【暗号通貨投資家まとめ】イーサリアムの上昇と大口ビットコイン保有のウクライナの公務員など、仮想通貨に大きく賭ける人々

 

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ビットコインへの投資が過熱気味だ。

大量の暗号通貨を保有し、価値を信じて保有する団体や個人の情報

 

ウクライナ公務員はビットコイン成金だらけか

ウクライナの公務員650人以上が、合計46,000以上のビットコイン(BTC)を保有している可能性がある。日本円相当額で、時価2,900億円にものぼる計算だ。ただし、この数字には疑問の声も挙がっている。
これは地元のデータ分析プラットフォームOpendatabotが、公務員の2020年度財産申告に基づいて、4月7日に発表した集計だ。79万人以上の公務員のうち、暗号資産(仮想通貨)を所有していると報告したのは652人だった。

ウクライナの公務員らが約3,000億円のビットコイン保有か

凄まじい金額であるし、一人当たり数億円の資産を保有していることになる。

以前から購入していのかもしれないが、自国の通貨で保有していないことが政情不安があることも感じられる。

 

2兆円資産を保有のサードポイントがビットコインへ投資か

米大手ヘッジファンドThird Point LLCが暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)に投資し、現物を保有していることがわかった。
Third Pointは億万長者投資家のDaniel Loeb氏が率いるヘッジファンドで、2兆円に相当する資産を運用している。

2兆円規模の米ヘッジファンドがビットコイン保有、コインベースカストディ利用も

あのサードポイントまで投資しているかと思った。

そうなると、他のファンドも隠れて投資していると思われる。

ビットコインは下がると、すぐに大量の買いがあり戻るを現在繰り返している。

果たして、今後どうなるのか注目される。

 

バイナンスCEOは暗号通貨へ100%フルベット

海外仮想通貨取引所大手バイナンスの代表であるCZ(ジャオ・チャンポン)は仮想通貨以外の財産をもっていないようだ。米ブルームバーグによる取材の中で明かした。
CZは自身の資産のほとんどがビットコイン等の仮想通貨であり、不動産も保有していないとコメント。法定通貨は一切持っておらず、今後も現金に換えるつもりはないとした。2006年に購入した上海の不動産も売却したという。

海外仮想通貨取引所バイナンスCEO 個人資産の100%近くが仮想通貨「法定通貨持っていない」

全部を暗号通貨で持つということは、不安を感じないということだろう。

現在、8800億円相当の資産を持ち、すべてが仮想通貨なのだ。

暴落しない限り、彼の資産はドンドン増える一方ということになる。

 

ビットコインだけではなく、イーサリアムも上昇

イーサリアム(ETH)を史上最高値の2100ドルへと導いた需要は、ビットコイン(BTC)を3月に6万1000ドルに押し上げた需要よりも少ないことが、ブロックチェーン・データアナリストの分析でわかった。
チェイナリシス(Chainalysis)のチーフエコノミスト、フィリップ・グラッドウェル氏は、1850ドルを上回る価格で購入されたイーサリアム(ETH)は比較的少なく、2000ドル以上の値段で買われたボリュームはさらに少なかったと米CoinDesk TVの番組「First Mover」で述べた。

ビットコインよりも小さな需要がイーサリアムを高値に押し上げた:データ分析 

イーサリアムにさらに買いが入れば、さらに上がる可能性があるということだ。

ビットコインとイーサリアムはすでに双璧となっており、どちらも安定した人気を誇っている。