【仮想通貨まとめ】リップル40%の急騰 マイニング大手エバンが取引所開設へ シンガポール政府が個人投資家へ警告

 

f:id:fx001net:20210406071656j:plain

リップルが突然急騰した。

他の通貨はそれほど急騰していないが、いよいよリップル復活か。

 

リップルが40%急上昇

https://www.tradingview.com/x/ExryJWTY/

長い間、低迷していたリップルが突然上がった。

暗号資産(仮想通貨)「リップル(XRP)」の価格は、アルトコインの代表格であるイーサリアム(ETH)が史上最高値を更新したことに続き、上昇している。
イーサリアムは2000ドルを越えた水準で足場を確立している。ビットコイン(BTC)が低調な動きを続けるなか、リップルをはじめとする複数のアルトコイン、トロン(TRX)、ステラ(XLM)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イオス(EOS)が上昇している。

リップルが高騰、24時間で40%超──チャートは強気維持を予想

イーサリアムも含めて、大きな上昇となっている。

問題は、これがどこまで価値を生むかだ。

リップルはアルトコインとは言えないという意見もあるが、今回の上昇の恩恵を受けたと見る。

ビットコインは停滞しており、イーサリアムやリップルを購入した方がいいのかもしれない。

 

中国・マイニング大手エバンが取引所開設へ

米ナスダックに上場している中国マイニング機器製造のエバン(Ebang)が5日、独自の仮想通貨取引所「エボネックス(Ebonex)」を開設すると発表した。

ナスダック上場のビットコインマイニング大手エバン、仮想通貨取引所事業を開始 

エバンは多数の仮想通貨をサポートしていることで有名だ。

マイニングは年々厳しくなっており、マイニング業者の一人勝ち状態が続いている。

 

シンガポール政府、仮想通貨取引へ警告

「仮想通貨は市場変動性が極めて高く、その価値は経済の基礎的条件(ファンダメンタルズ)に裏付けられていない」と指摘し、「投資商品としては非常にリスクが高く、個人投資家に適していないと見ている」と話した。

シンガポール中銀総裁、個人投資家に仮想通貨取引のリスクを警告

シンガポールだけではなく、各国中央銀行は仮想通貨取引へのリスクを警告している。

ただ、これはテスラなども含めた企業までも投資しており、下落した場合おそらくリーマンショック級の問題になると思われる。

果たして、ビットコインはこのまま価値を持ち続けるのだろうか。