現在、仮想通貨取引所の口座開設が活況で遅くなっている。
そんな中、いち早く取引してもらおうとDMM BITCOINが最速で1時間以内で審査が通るようにするというのだ。
DMMビットコイン 審査体制強化
本人確認サービス『スマホでスピード本人確認』等、口座開設における本人確認のデジタル化推進とあわせまして、人員拡充による審査体制を強化し、口座開設申込の受領から審査完了までの所要時間を、最短10分(標準所要時間:20分)とすることが可能となりました。
【DMM Bitcoin】口座開設申込から最短1時間以内にお取引開始!審査体制を強化いたしました
猛烈な勢いで利用者が増えている現状。
GMOコインが口座数が30万人突破したと発表。
おそらく、他の取引所も同じような利用者数だろう。
アメリカが取引禁止にする可能性も
アメリカの有名な投資家レイ・ダリオが次のような発言をして波紋を呼んでいる。
ダリオ氏は米政府が1930年代に金の保有を禁止した事例を挙げ、政府指導者が価値の保存手段を統制しようとする可能性に触れた。
「彼らは、物事がコントロール不能にあることを恐れ、ほかの形態のマネーが運営され、競合することを望んでいない。そのため、特定の状況下では、金が非合法化されたのと同じことになる可能性が非常に高い」
ダリオ氏は、インド政府がビットコインなどの仮想通貨を全面禁止しようとしている事例を挙げている。ダリオ氏は自身が専門家ではないと付け加えた上で、BTCは追跡することができ、政府は誰がそれを扱っているのかを解明することができると主張した。
著名投資家レイ・ダリオ氏、米国政府がビットコインを禁止する可能性は「十分にある」
アメリカで取引が停止されたら、まさしく保有している人たちはババを引くことになる。
ただ、テスラなどが大量保有しているのに、そのような思い切ったことができるのだろうか。