不倫騒動の福原愛、離婚できない上に家長制度の台湾や韓国を知らないと結婚後大変

 

f:id:fx001net:20210326045115j:plain

儒教国家である台湾、韓国、中国などの人々との結婚は、離婚時に大変だと思われる。

彼女がどうするのか少し考察してみた。

 

あまりに大きいイメージダウンと台湾(中華圏)との違い

二人で年収10億円と言われる夫婦。

それが福原愛と江宏傑のカップル。

離婚したい意向のようだが、不倫疑惑が発覚。

日台で騒動となっている。

 

卓球女子五輪メダリスト・福原愛が窮地に陥っている。「女性セブン」で長身男性Aさんとの不倫疑惑がスクープされ、大炎上。夫・江宏傑の「モラハラ」を理由に離婚の意志を固めているが、すんなりとはいきそうもない。
ワイドショー関係者は「江は台湾では“福原の夫”という立場を利用して稼いできた。夫婦の年収は10億円にものぼるといわれる。離婚すればそれがパーになるわけで、江はモラハラ疑惑と離婚危機の払拭に躍起になっている」といい、現地メディア関係者は「江が離婚に同意しない限り、別れることはまず不可能。仮に離婚できたとしても、2人の子供の親権は江が持つことは確定的。日本と違って、台湾は儒教文化と家長制のなごりで、親権は夫側になることが多いですからね」と話しているとTOCANAが報じた。

不倫、大炎上!離婚できない「夫婦の年収は10億円」 

まず、モラハラという言葉は日本にしかない。

パワハラも同様で、日本でしかないのだ。

 

儒教文化と言われる国では家長が絶対的存在であり、離婚したとしても親権を女性は奪われる可能性が高い。

台湾、中国、韓国はこれに当たる。

国際結婚して難しいのは結婚時ではなく、離婚時である。

他には慰謝料が高いと言われるイギリス。

欧米では勝手に子供を自国へ連れ帰ることは犯罪だ。

ハーグ条約で定められている。

結婚生活が破綻した際,一方の親がもう一方の親の同意を得ることなく,子を自分の母国へ連れ出し,もう片方の親に面会させないといった「子の連れ去り」が問題視されるようになったほか,外国で離婚し生活している日本人が,日本がハーグ条約を未締結であることを理由に子と共に日本へ一時帰国することができないような問題も生じています。

外務省: 子の連れ去りをめぐる「ハーグ条約」と日本

福原さんも勝手に子供を連れ去ることができない。

問題は、台湾側では夫の方が支持されている点だ。

これでは裁判で争っても負ける可能性が高い。

 

日本人の過度なハラスメント意識は世界では通用しない

2人の子供と千代さんが一緒にいる写真を投稿し、「出発前にたくさん話をしましたが、それでも別れなければなりません。故郷に戻ると聞くのは複雑な気持ちですが、あなたがいつも安全で健康でいられることを願っています」と惜別メッセージを送った。現地のメディア関係者は「台湾では千代さんを家族総出で送り出す姿に好意的な反応が寄せられています。モラハラ疑惑は日本と台湾の『文化の違い』で片付けられ、ほぼ払拭している。これだと、いくら福原がモラハラを理由に離婚を迫っても、理解はされないでしょう」と話す。

福原愛が離婚できない!完全に計算が狂った“絶望”の理由…Aさんの態度も変化!?

日本人の中には日本人男性の方がひどいという意見があるだろう。

実際は極東アジアでは日本は女性に優しい国であると言える。

文化の違いで、福原愛の行動に対する批判もあり、劣勢に立っている。

欧米とも違うだろうが、一夫多妻制を取る国もあり、日本人が思っているほど寛容な国が他にあるのか疑問と言える。