上がった理由
リップルへの規制が契機となっていると言われています。
仮想通貨への規制が厳しくなっている状況で、インドなどは取引停止と法令を制定しました。
リップルとウクライナ次第で上がるか、下がるか決まる
ステラは価格面でプラスの影響を受けており、背景にはリップルの問題があると、ロンドンのプライムブローカー「Bequant」でリサーチヘッドを務めるDenis Vinokourov氏はコメントした。
暗号資産のリップル(XRP)が有価証券だと主張する米SECは12月22日、リップル・ラボが同通貨を販売することで個人投資家などから資金を調達してきたとして提訴。以来、リップル(XRP)の価格は2分の一まで下がり、その価値は現在約0.20ドル。
一方、価格の上昇が続くなか、ステラ開発財団は今週、ウクライナ政府が開発を検討している同国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)のプロジェクトを支援することに合意したと発表。ウクライナのCBDC構想と、暗号資産のステラ(XRP)との直接的な関係はないが、暗号資産市場はこの発表をポジティブにとらえたようだ。
まず、リップルの訴訟がどうなるのかによると思われる。
リップルのXRP販売における証券法違反の有無を巡る調査で、リップルのブラッド・ガーリングハウスCEOとクリス・ラーセン会長の2人は、米証券取引委員会(SEC)への個人の財務情報の提供要求に抵抗している。
米SECが個人の財務情報の提出要求、リップルのCEOと会長は「行き過ぎ」と抵抗
リップルはSECがどうするのかという問題があります。
すでに提携関係を解除するような動きもあり、リップルが敗訴すれば、価値はさらに下がる可能性があります。
もうひとつは、ウクライナがステラルーメンと組み国家プロジェクトとして利用する可能性を示している。
仮にこれが包括的にデジタル通貨誕生となれば、ステラルーメンはさらに上がる可能性があります。
上がらないと言われ続けて、おすすめ暗号通貨の一つに
60円まで上げ、その後40円を割ってきている。
仮想通貨はとにかく保有して待つしかないとしか言いようがない。
ステラルーメンは2014年7月に作られた、効率化個人間送金システム。
そこで、どんなメリットがあるのか注目される。
- ビットコインより決済スピードが早く2~5秒で行える
- TEPOやIBMと提携し、大企業と国際送金ネットワークを構築中
- 東南アジアやイスラム諸国では決済方法として実用化
上記を受けて、2018年に大きく上昇している。
2021年に入り、二度目の大きな上昇を見せている。
今後2倍以上の値上がりのポテンシャルがあると言われている。