橋本崇載八段が30代の若さで棋士引退、その理由をユーチューブで公開 西山朋佳女流三冠が奨励会三段で退会

 

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今年度に入り、二つの悲しいお知らせがあった

 

橋本崇載八段引退

はっしーの愛称で親しまれた棋士が引退を発表した。

将棋連盟は2日、昨年10月から休場していた橋本崇載たかのり八段(38)が、同日付で引退すると発表した。理由は「一身上の都合」としている。順位戦の最高峰「A級」にも所属した強豪が30代の若さで現役を退くのは異例。
橋本八段は石川県小松市出身。故剣持松二・九段門下で2001年プロ入り(四段)。12年、A級八段。08、09年には王位戦(本紙主催)の挑戦者決定戦に進出するなど活躍した。東京都内で将棋バーを経営するなど、普及面でも精力的に活動。個性的な服装や髪形が話題になったり、他の棋士のものまねをしたりして人気を集め、テレビ出演も多数。ファンには「ハッシー」の愛称で親しまれていた。

将棋の橋本崇載八段が引退 昨年10月から休場、一身上の都合で

休場していたが、引退となった。

これからどのような道に進むのか注目される。

引退することを発表し、大きな話題となっている。

 

追加で記述します。

どうやら、引退理由は子供を配偶者が連れ去りに合い引退に至ったということです。

なぜ、これが引退になったのか不明ですが、本人が動画で発信をしています。

 

西山朋佳三段、女性初の棋士になれず奨励会退会

将棋界で女性初の棋士を目指していた西山朋佳女流三冠(25)が1日、奨励会を退会し、女流棋士(女流三段)に転向することが日本将棋連盟から発表された。
西山女流三冠は、将棋の棋士養成機関・奨励会の三段リーグに所属していた。2019年から20年にかけて行われた第66回奨励会三段リーグ戦で14勝4敗の好成績を収めたが、3位だったため、プロ入りを逃していた。

プロ入り目前だった西山朋佳女流三冠、奨励会を退会「ずるずる戦うつもりない」 : 囲碁・将棋 : ニュース 

女流は女性のみのリーグ。

しかし、女性棋士は現在まで誕生していなかった。

もっとも女性棋士に近い初女性棋士誕生まであと少しだったが及ばず退会した。

まだ、挑戦はできたのだが、本人の意向により退会となった。

今後は女流棋士としてトップを目指すこととなる。