FXは儲からない、ホントか
結論から言えば、ホントかもしれないし、違うかもしれません。
僕が知っているトレーダーは1年ですぐ稼げるようなったという人はほとんどいません。
有名なYoutuberトレーダーの蜂屋すばるさんも、数年かかっています。
勝つまでに自分にフィットするために時間がかかるんです。
勝つ方法を探す方法
1 トレード手法探し
2 バックテスト
3 少額トレード
まず、どのようなトレードするのか考える必要があります。
スキャルピングは取引頻度が高いのですが、同時に難易度が高いです。
特に兼業でやっていると、スキャルピングで決まった時間でパパッと勝ちたいと思うようですが、これは難しいです。
専業でやっている人でも、スキャルピング専門の人は忙しく、ずっと相場に張り付いておく必要があります。
人間なので、それがなかなかできないこともあり負けパターンにハマると負けが大きくになります。
情報商材やネット情報でトレード手法を探し、できればデイトレか、スイングの方法を見つけてバックテストを行います。
バックテストを行うソフトとしては、裁量トレード練習君、forextester、裁量バックテスターなどが有名です。
裁量トレード練習君 24800円(永年ライセンス)
forex tester 16000円から(永年ライセンス)
裁量バックテスター 2500円(1年更新)
お金がかかるので敬遠するかもしれませんが、絶対に必要です。
数十万がアッという間になくなるのですから、考えないといけません。
トレード手法を決めて、バックテストして、ある程度勝てると確信したら
少額トレードで検証します。
リアルタイムトレードで勝てたら、そこから資金を増やします。
では、最初は損切り10円程度のトレードでやっていきます。
1通貨単位でトレードができるFX会社があり、2社が提供をしています。
1円単位で損失なので、それほど厳しい損失を食らうこともありません。
2社とは、SBIFXとオアンダジャパンです。
僕が使っているのは、SBIFXです。
SBIFXは仮想通貨もトレードできるので便利なので選んでいます。
オアンダジャパンは、有名なオープンオーダーが見れます。
オープンオーダとは他の人がどのようなポジションを今持っているのかMT4で見ることができます。
僕のトレード方法
トレード方法はデイトレを採用しています。
実際に練習をして、手応えを感じるまでに2年程度かかりました。
ただ、リアルタイムトレードで勝てない状況でした。
不思議なもので、テストでは勝てるのにリアルタイムの時は邪念があり、ルールを守れなくなります。
「なんとなく、今回は負けそうだと推測してノートレードにしよう」
と思ったら、実は勝っていたとか。
「今回はルール違反だが、勝てそうだ」
と思って、負ける。
こんな繰り返しをして、ようやく自分の方法を探すことができました。
そこまでに至る損失額は数万でした。
10円損切り、20円利食いのようなことを繰り返し。
100円を200円にできるまでは練習として、少額トレードしていました。