株主総会で取締役に再任されたとニュースになっていた。
そもそもメドレーという会社はどのような会社なのか、調べてみた。
東大医学部卒、起業家というエリートが作った会社とは
豊田氏が代表取締役を辞任して約2カ月がたった今月26日、都内でメドレーの定時株主総会が行われた。メドレーが総会後に発表した決議内容によると、取締役11名の選任が可決され、そのなかには豊田氏も含まれる。だが、医療業界やベンチャー業界、投資家の間では、豊田氏とメドレーの評価は下がったままで“塩漬け”の状態が続いているという。
豊田氏は、仕事ではベンチャー企業経営者、プライベートでは人気キャスターの夫として公私にわたって順調だったが、なぜ不倫に走ったのか。その理由の一つが豊田氏の“勘違い”だったという。もともと同社は小規模な会社だったのだが――。
「メドレーは設立された2009年当初、芝浦の古いビルの一角を借りていましたが、その後、人員拡大に伴い六本木に移転。15年ごろからオンライン診療の普及に力を入れ始め、根幹の事業に成長。18年に六本木にある超高層オフィスタワーに移転します。まさにベンチャーらしい急成長を見せていました」(医療関係者)
小川彩佳アナの不倫夫、メドレー代表辞任から2カ月で取締役再任…
大体、この10年で相当大きくなった企業。
では、業務内容をHPから確認してみよう。
印象としては、バイトルドットコムのような人材系と弁護士ドットコムのような専門家によるオンライン回答をメインとしているようだ。
医療系はグーグルが気にしているカテゴリであり、医師や看護師のような専門家が回答するというのはネット環境上はニーズが高いと思う。
また、医師は忙しいので、こういったジャンルに関わる人は少ないので、非常に有望な事業だと言える。
人材プラットフォーム事業
医療介護求人サイト JobMedley
医療プラットフォーム事業
CLINICS クラウド診療支援システム
CLINICS オンライン診療・服薬指導アプリ
Pharms 調剤薬局窓口支援システム
MEDLEY
介護のほんね
リモート診療が中核事業で、有望な企業だと思われる
ちょうど豊田氏の問題が起きたくらいから、株価は大暴落している。
まさか、それで暴落しているとは言えないだろうが、PER6800倍ととんでもないPER数値となっている。
この数値なら、信頼度が重要となる株式だと言えるだろう。
しかし、高値と安値の幅が広く、ボラティリティだけは高いようだ。