村上世彰の現在を本「生涯投資家」で教える 通産省官僚からファンドマネージャーへ 投資先選びの株式投資の極意と分析法の勉強とは

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村上ファンドで有名な村上世彰

TBS制作の「新しい王様」に出てくる香川照之が演じる投資家は村上世彰がモデルだと言われています。

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このドラマ見たら分かりますが、愛人や金の話が出てきます。

ホリエモンも、このドラマについて言及をしています。

 

投資の達人が、プレジデントで株式投資完全ガイド

村上世彰氏を特集していたので読んでみました。

 

コロナ後、日経平均4万円時代

値上がりを村上世彰氏は予想しているようです。

その際、投資6箇条(他の投資家の話)をプレジデントで唱えています。

 

① 「会社四季報」を読み解こう(村上世彰)

・ 会社の概要や近況を見る

・ 業績と配当の状況を確認する

・ 資産と負債の状況を見る

・ PERとPBRから割安を考える

 

村上世彰氏は生涯投資家でも、この会社四季報をずっと読み込んでいたと語っています。企業業績や状況を知るの最適だと言えます。

 

② 期待値を算出(村上世彰)

期待値が大きい時に投資ことが、有望な投資家かどうかです。

リスクリワードで言えば、1:1以上ではないものはやらないという意味です。

競馬オッズなら2倍以上でないと、同じ条件で投資し続けても、勝率50%で利益が生まれないという意味です。

 

③ 金融用語の基礎を必ず押さえる(馬渕磨理子)

PERやPBRってなに?

このような用語が理解できないと、投資時に読み解けないというものです。

 

④ 国策銘柄・息の長い銘柄を狙う(馬渕磨理子)

上昇しやすく、国が力を入れているカテゴリの株を購入して長期保有することのようです。

 

⑤ 時価総額500億円以上かどうか(馬渕磨理子)

ローリスクの観点から東証一部500億円以上というのが良いようです。

それ以下だとバリュー株と言われますが、同時に株価低迷になる可能性があるというものです。

 

⑥ 黒字転換2倍株を狙う

これはバリュー株を狙うというもので、これを狙って買うことが重要だそうです。

 

まとめ

これからこのような条件の株を狙ってコロナ後の上昇相場を狙うというもののようです。果たして、どの株が上がるか、会社四季報を眺めて、決める必要があるようです。